1年生から9年生までが、給食後の休み時間にいっしょに活動する時間があります。昨
年度までは、「小中ふれあい」と呼んでいたものを今年度から「全校ふれあい」と名称を
変えています。
今日は「ドッヂビー」を楽しみました。前期生は、歳の差が違うお兄さん、お姉さんに
負けじと必死に頑張っていました。
後期生は、下の学年に合わせて少し手加減したり、ドッヂビー(ディスク)をゆずって
下学年に投げさせたりして上手に活動していました。
後期生の中には、華麗なフォームで容赦なく高速でドッジビーを投げている生徒もいま
した。その姿を見て、「すごいな」「ドッヂビーもスピードを出して投げることができる
んだ」「フォームを真似してみたいな」と感心する子供がたくさんいました。
相手の力に合わせることと同じくらい、正しい動き、高度な技を見せることがとても大
切だと思いました。
いろいろな意味でこの「全校ふれあい」はとても意義のある時間となっています。これ
もまた「利賀学舎の自慢」の一つに間違いありません。