今月20日(月)の給食は「タイムスリップ給食」と題して、136年前(日本最初の給食)の献立を参考にしたメニューをいただきました。
献立は、おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬物、すいとん汁、牛乳の5品です。
とてもシンプルな献立でしたが、子供からは意外な一言が。
Aさん「今日の給食、今までの給食の中で一番おいしい」
校長「今までって、今年かな?」
Aさん「ちがう。小学校1年生から今までの給食の中で」
さらに、Aさんの正面に座っていたBさんも
Bさん「ぼくも、今までで一番おいしいと思った。」
確かに、おにぎりはふっくら、鮭も新鮮でプリプリ、すいとん汁は具材のあまみがしっかりと味わえて素材、調理、味付けで勝負といった感じの給食でした。
最新の目新しいものばかりでなく、古くから伝わるシンプルなものも、子供たちの心をしっかりつかむ力があるようです。